ゆとり世代の菊地亜美、「巨人の星」見て反省?
2014年6月20日 18:10

[映画.com ニュース]タレントの菊地亜美が6月20日、都内で行われた「トムス・エンタテインメント アニメ制作50周年特別番組 TMSアニメ50年のDNA」の制作発表会見に出席した。「ルパン三世」「名探偵コナン」など数々の人気アニメを生み出す同社の歴史をひも解くスペシャル番組。菊地は「私、ゆとり世代って言われるのがイヤなんですよ。周りが『あいつはゆとりだから』って怒ってくれなくて。でも『巨人の星』を見て、私って甘えてるなと思った」と反省していた。
トムス・エンタテインメントの50年にわたる歴史と功績を、26時間のマラソン放送で紹介。同社の原点である手塚治虫原作の「ビッグX」の幻エピソードである第11話「海の墓場」をはじめ、「スポ根」「ヒロイン」「ドキドキわくわく」といった“DNAテーマ”によって選んだ45エピソードのTMSアニメ作品が放送される。
番組には菊地に加えて、関根勤、つるの剛士がゲスト出演する。関根は不遇の若手時代を振り返り「なかなか売れず、へこんでいたが、『巨人の星』の星飛雄馬よりはマシかなって思った」。また、ブレイクのきっかけとなった“カマキリ男”は「空手バカ一代」に登場するカマキリ拳法から着想したと明かした。
一方、子だくさんのつるのは「一緒にアニメを見ることで、子どもたちとコミュニケーションをとっている」といい、「特に思い出に残っているのは『おはよう!スパンク』と『ど根性ガエル』。今回の番組で、アニメの深さ、トムスの偉大さを再認識してもらえれば」とアピールしていた。
「トムス・エンタテインメント アニメ制作50周年特別番組 TMSアニメ50年のDNA」はアニメ専門チャンネル「アニマックス」で、8月2日から3日まで26時間マラソン放送される。
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