ダーレン・アロノフスキー、M・アトウッド原作小説をHBOミニシリーズ化
2014年6月11日 12:45
[映画.com ニュース] 最新作「ノア 約束の舟」(6月13日公開)が高く評価されている鬼才ダーレン・アロノフスキー監督が、初めてテレビドラマの制作に着手することがわかった。
米HBOが企画しているミニシリーズで、カナダの作家マーガレット・アトウッドの3部作「オリクスとクレイク(Oryx and Crake)」(2003)、「洪水の年(The Year of the Flood)」(09)、「MaddAddam」(13)をドラマ化するもの。米Deadlineによれば、アロノフスキーは制作総指揮を務めるが、同時に監督も手がける方向で調整中だという。また、原作者アトウッドもコンサルタントとして参加する。
アトウッド自ら“スペキュレイティブ・フィクション”に分類する「MaddAddam」3部作は、人類滅亡寸前の近未来が舞台。聖書のモチーフも多く散りばめられており、「ノア 約束の舟」に続くプロジェクトとしてはうってつけかもしれない。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー