「ホビット」最終章の日本公開日が12月13日に決定!
2014年6月10日 12:15

[映画.com ニュース] 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのオスカー監督、ピーター・ジャクソンが手掛ける新3部作「ホビット」最終章の邦題が「ホビット 決戦のゆくえ」(原題:The Hobbit: The Battle of the Five Armies)に決定し、全米より早い12月13日に日本公開されることが明らかになった。
世界中で1億人が読んだという、J・R・R・トールキン氏による冒険物語「ホビットの冒険」を完全映画化する3部作。2012年公開の「ホビット 思いがけない冒険」、14年公開の「ホビット 竜に奪われた王国」に続く最終章の待望の公開日決定だ。奪われた王国にたどり着き、邪竜“スマウグ”との対決をついに迎えたビルボたち旅の一行。彼らにレゴラスらエルフ族も加わり、スマウグ、そして闇にうごめく強大な敵との世界の命運を握る最終決戦が描かれる。サブタイトル「決戦のゆくえ」は、ジャクソン監督公認。日本公開日は、全米公開日の12月17日よりも4日先駆けている。
主人公ビルボ・バギンズを演じるのはマーティン・フリーマン、ドワーフ族の指導者トーリン・オーケンシールドをリチャード・アーミテージ、彼らを導く魔法使いガンダルフをイアン・マッケランが演じる。また、前作で縦横無尽のアクションを見せた「ロード・オブ・ザ・リング」の人気キャラクター、レゴラス役のオーランド・ブルームや、タウリエル役のエバンジェリン・リリー、エルフ王スランドゥイルを演じたリー・ペイス、湖の町のバルド役ルーク・エバンスも続投。邪竜スマウグの声とモーション担当として、ベネディクト・カンバーバッチも引き続き参加している。
「ホビット 決戦のゆくえ」は、12月13日から全国公開。7月9日には、第2章「ホビット 竜に奪われた王国」のブルーレイ&DVDが発売される。
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