“本物”武田梨奈のマジ蹴りに元格闘王・高田延彦も形無し
2014年6月10日 19:30

[映画.com ニュース] アクション女優の武田梨奈が、元格闘家・高田延彦率いるマッスル軍団の挑戦を一蹴した。米アクション大作「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」の公開直前イベントが6月10日、都内のホールで行われ、武田は「出てこいや!男女ガチ対決」に圧勝し、高田をかしずかせた。
10歳から空手を習い始め黒帯を持つ武田は、デモンストレーションとして高田に板を持たせて正拳突き一閃(いっせん)。高田を「板から伝わる衝撃が、想像よりはるかに強い」とうならせた。
対決はキックと頭突き瓦割りの二番勝負。キック対決では、マッスル軍団の1人がキックミットを構えて踏ん張ったが、武田の横蹴りに後退し、あっさりと白旗を挙げた。
武田が注目を集めたセゾンカードのCMでも見せた頭突き瓦割りは、当初、高田が挑戦する予定だったが、「現役時代にかなり頭を打っているから」と言い訳して辞退。指名されたマッスル軍団員が3枚を割って意地を見せたが、CMで15枚、その撮影では計200枚を割った武田には到底かなわず、倍の6枚をあっさり割られ「3枚でいっぱいいっぱいです。勘弁してください」と平謝りだ。
全くの見せ場なしだった高田は、「彼女の映像も見ていたし、生半可な男が束になってもかなわないとは思っていた。逆に強さを近くで見られてうれしかった」と完敗を認めた。武田も、高田を含め計18人の屈強な男たちにひざまずかれ、「これからは女性の時代だということを見せつけられた。気持ちいいですね」と悦に入っていた。
「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」は、アテナイの戦士テミストクレスが、ペルシア帝国の猛威に立ち向かうべくギリシャ全土を結集させた、ペルシア戦争最大のサラミスの海戦を最新の映像で描く巨編。武田は、「(サッカーW杯)のザックジャパンもそうですが、(同作の製作・脚本の)ザック・スナイダーもよろしく。パート3もありそうなので、その時は私を使ってください」とアピールしていた。6月20日から全国で公開される。
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