リーアム・ニーソン主演「フライト・ゲーム」 リアルタイムに緊迫感が増す予告編公開
2014年6月10日 17:00

「アンノウン」のジャウム・コレット=セラ監督とニーソンが再タッグを組み、高度1万2000メートルを飛ぶ旅客機という密室空間で繰り広げられる戦いを描いたサスペンスアクション。航空保安官ビル・マークスは、ニューヨーク発ロンドン行の旅客機に警備のため搭乗するが、離陸直後、ビルの携帯電話に「1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す」との匿名の脅迫メールが届く。最初はイタズラと思われたが、1人目の犠牲者が出てしまったことから、ビルは乗客を拘束して調査を開始。2人目、3人目と犠牲者が続くなか、やがて犯人の指定する口座がビルの名義だと判明し、ビル自身に疑いがかけられてしまう。
予告編では、離陸直後の午後10時52分、ビルの携帯に「これは殺人予告だ」というメールが届き、やがて第1の殺人が起こった午後11時14分には「信じてくれたかな?」というメールが画面に浮かびあがり、時間が進むごとに増す緊迫感を強調。また、ビルが守るべき146人の乗客が同時に全員容疑者にもなり、手がかりがないまま刻まれていく次なる殺人へのタイムリミットや、時間とともに増していく疑惑と緊張感が伝わり、手に汗にぎる映像になっている。
共演にはジュリアン・ムーア、英人気ドラマ「ダウントン・アビー 貴族とメイドと相続人」のミシェル・ドッカリー、「それでも夜は明ける」でオスカー像を手にしたルピタ・ニョンゴらが顔をそろえている。9月6日全国公開。
(C)2014 TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S. - STUDIOCANAL S.A.
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