アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版」がノイタミナで7月放送開始!
2014年6月6日 23:45

[映画.com ニュース] テレビアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版」が、7月10日からノイタミナ枠ほかで放映されることが発表された。新編集版は、2012年に放映されたテレビアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」全22話を、1時間番組の全11話に再編集し、新規カットを追加したものとなる。
放映にあわせて、イベント「DIVE to PSYCHO-PASS サイコパスる夏」の開催も決定。同イベントの開催場所や期間などの詳細は、後日発表予定だ。さらに、10月からはシリーズ第2作目となるテレビアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス2」の放映、冬には劇場用アニメ「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」の全国ロードショーが決定している。
「PSYCHO-PASS サイコパス」はテレビドラマ「踊る大捜査線」の本広克行監督の構想から誕生した近未来SF警察アニメ。近未来を舞台としたハードな世界観が特徴で、凶悪な犯罪者とそれを追う執行官の知恵比べと人間ドラマを重視した重厚な作風で人気を集め、コミックや小説などに、幅広いメディア展開を見せている。また、テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」で知られるダークな作風が持ち味の虚淵玄(ニトロプラス)をストーリー原案と脚本に迎え、コミック「家庭教師ヒットマンREBORN!」の作者・天野明をキャラクターデザインに起用したことでも話題となった。アニメーション制作は劇場用アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」や「機動警察パトレイバー2 the Movie」など、SF警察ジャンルを作り続けてきたProduction I.Gが担当している。
人間の心理状態や性格が完全数値化された近未来。犯罪係数が高い人物は、実際に犯罪を犯していなくとも潜在犯として裁かれるようになっていた。事件現場へと駆けつけた刑事課の新人・常守朱は、潜在犯と認定された男が自暴自棄になって女性を人質に立てこもる場面に遭遇する。そこへ現れたのは、潜在犯でありながらも刑事という立場をもつ執行官・狡噛慎也だった。(トーキョーアニメニュース)
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