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「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014」が7月開催 今年はアニメ部門を新設

2014年6月6日 17:00

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次世代を担うクリエイターを発掘・育成する映画祭
次世代を担うクリエイターを発掘・育成する映画祭

[映画.com ニュース] 次世代を担うクリエイターを発掘・育成する「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014」の開催概要及び全ラインナップが6月6日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた記者会見で発表された。

フィルムを使用せず、デジタルで撮影・製作された作品にフォーカスした国際コンペティション映画祭。2004年の発足から今年で11年目を迎え、84カ国から727作品の応募の中、長編部門12作品、短編部門12作品、アニメーション部門14作品が選出された。

長編部門には、「帰郷」(ミロシュ・プーシチ監督/セルビア・スイス)、「約束のマッターホルン」(ディエデリック・エビンガ監督/オランダ)、「彼の見つめる先に」(ダニエル・リベイロ監督/ブラジル)ほか、「螺旋銀河」(草野なつか監督)、「友達」(遠藤幹大監督)など、国内若手作家の作品も選出された。オープニングを飾るのは、スコットランドの田舎町を舞台としたミュージカル「サンシャイン 歌声が響く街」(デクスター・フレッチャー監督)。

上田清司氏(実行委員会会長/埼玉県知事)は、「映画祭が始まった当初はフィルムが主流だったけれど、昨年には映画館の96%がデジタルシネマになった。時代を先取りした映画祭だと自負してる」と誇らしげ。また、今年から新設されたアニメーション部門について、「『クレヨンしんちゃん』は春日部市、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、通称『アノハナ』は秩父市が聖地」と埼玉と人気アニメの結びつきを強調した。

新藤次郎氏(長編部門審査委員長/近代映画協会代表取締役)は、「フィルムで育った世代としてはデジタル化は寂しい感じもあるけれど、それぞれ個性がありどちらが良いかというのは不毛な議論。4Kの上映を含め、12人の監督とすごい映画に出会えることを楽しみにしている」と期待を寄せた。

会見には、奥ノ木信夫氏(実行委員会副会長/川口市長)、八木信忠氏(総合プロデューサー)、佐藤充氏(アニメーション部門審査委員長/日本工学院クリエイターズ・カレッジ長)、瀧沢裕二氏(映画祭ディレクター)も同席。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014」は7月19日から7月27日まで、埼玉・川口市のSKIPシティで開催される。

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