マイケル・ベイ製作「ミュータント・タートルズ」12月日本公開 たくましいタートルズの姿も公開
2014年6月4日 12:20

[映画.com ニュース] 4人組の亀の忍者が活躍する姿を描き、これまでにも映画やアニメで何度も映像化されてきた人気タイトルを、「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイのプロデュースで新たに実写映画化する「Teenage Mutant Ninja Turtles」(8月8日全米公開)が、「ミュータント・タートルズ」の邦題で12月に日本公開されることが決定。タートルズのリーダーで、青い鉢巻きがトレードマークのレオナルドの姿をとらえた場面写真が初披露された。
原作は、1984年にケビン・イーストマンとピーター・レアードにより誕生したアメリカンコミックで、ミュータンジェンという化学物質による突然変異で擬人化した4匹の亀の忍者レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロが、ニューヨークの下水道に暮らしながら、犯罪者やエイリアンと戦う姿を描いた人気シリーズ。87年から何度もテレビアニメ化されており、日本でも現在、最新シリーズがテレビ東京系で放送されている。映画では、90年に「ミュータント・タートルズ(1990)」として実写化され、「ミュータント・ニンジャ・タートルズ2」(91)、「ミュータント・ニンジャ・タートルズ3」(93)とシリーズ化。2007年にもアニメ映画「ミュータント・タートルズ TMNT」が製作されている。
今回の新たな実写映画版は、ベイのプロデュースの下、悪の手からニューヨークを守るタートルズたちの姿を最先端のVFXを駆使して描く。公開された写真に写るレオナルドは、冷静で真面目、正義感の強いタートルズの長男的な存在で、竹を組んだ鎧に身を包み、たすきにはニューヨークを意味する「NYC」と書かれたバッジをつけている。その鋭いまなざしからも、90年代の実写版より強くたくましく、クールな印象になった新たなタートルズたちの活躍を想像させる。
同じくベイがプロデューサーを務めた「テキサス・チェーンソー ビギニング」や、「タイタンの逆襲」「世界侵略:ロサンゼルス決戦」といった大作を手がけてきたジョナサン・リーベスマン監督がメガホンをとった。ヒロイン役で「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックスが出演している。
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