アクションに迫る「オール・ユー・ニード・イズ・キル」特別映像を入手!
2014年6月2日 15:03

[映画.com ニュース] 日本の小説「All You Need Is Kill」(桜坂洋著)をトム・クルーズ主演&ダグ・リーマン監督(「ボーン・アイデンティティー」)で映画化したSFアクション大作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の特別映像を、映画.comがこのほど入手した。
同映像は、死ぬたびに同じ時間を繰り返す“無限ループ”に囚われた主人公、ケイジ少佐を演じたトム・クルーズの熱演に迫るもの。未知の侵略者“ギタイ”をせん滅するための機動スーツに身を包み、壮絶なアクションを繰り広げる本編シーンと、その舞台裏がたっぷりと盛り込まれている。
リーマン監督は、「トムの映画はいつも質が高い。彼は全力を出すからだ」とクルーズの作品に懸ける姿勢を絶賛。本体自体で約40キロ、装備によっては60キロ近くになるという機動スーツ姿で演技できるよう「10月開始の撮影のため、彼は7月から準備した」と語り、「先に用意ができたセットでトムはまず撮影し、その後もう1つのセットへ。急いで着替えて撮影を行う。そしてまた最初のセットで別のシーンを撮るんだ」と、2つのセットを行き来したクルーズの驚異的なバイタリティを明かした。
「猛烈に忙しかったな」と振り返るクルーズに、強じんなヒロインを演じたエミリー・ブラントも「トムほど“熱い人”はいない」と最大限の賛辞を送る。「トムは最高の演技を目指し、妥協しなかった」。
だが、今作でクルーズが演じるケイジは、これまで「ミッション:インポッシブル」シリーズなどで築き上げてきた“完全無欠のヒーロー”像とは異なり、司令官を相手に戦場に出ることを拒否する上、戦場では安全装置の外し方すら分からないままうろたえる姿をさらす。「演じるのは楽しかったよ、彼は軍人ではなく英雄でもない。勇敢じゃないんだ」とクルーズが語る軟弱なキャラクターが、経験を重ねて戦士へと成長していくさまが見どころだ。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、7月4日から2D/3Dで全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)