チョン・ウソンが初の悪役に挑んだ「監視者たち」9月公開決定
2014年5月30日 16:45

[映画.com ニュース]「私の頭の中の消しゴム」で知られるチョン・ウソンが初の悪役に挑んだ韓国映画「監視者たち」が、9月6日に公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルがお披露目された。
「きみに微笑む雨」以来、約4年ぶりに韓国映画に復帰したウソンは、犯罪者グループのリーダー、ジェームズ役を務めた。「シルミド」のソル・ギョングがファン・サンジュン班長、韓流ドラマ「トンイ」でタイトルロールを演じた実力派女優ハン・ヒョジュがハ・ユンジュ刑事に扮している。また、人気K-POPグループ「2PM」のジュノが、本作でスクリーンデビューを果たし、刑事役に挑戦した。
ポスターは、「見たものを全て記憶せよ!」というキャッチコピーとともに、静かに火花を散らしながら対じする凶悪犯と監視者たちの姿が描かれている。モニターの中で冷酷な視線を放つウソンと、ヒョジュらとともに刑事になりきったジュノが、新境地を見せている。
本作は、犯罪組織を監視するスペシャリストたちと、凶悪犯グループの攻防を描いたサスペンスアクションで、韓国で観客動員500万人を記録した。人並み外れた記憶力と鋭い洞察力を持つ新人刑事ユンジュは、犯罪者の行動を監視するために設けられた、韓国警察特殊犯罪課の監視班に配属される。サンジュン班長のもと、ユンジュらはジェームズ率いる凶悪犯たちを追い詰めていく。
「監視者たち」は、9月6日から東京・シネマート新宿ほか全国で公開。6月7日から、特典DVD付きの前売り鑑賞券が発売される予定だ。
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