アンジー、「マレフィセント」ワールドプレミアで2500人を魅了!!
2014年5月29日 22:20
[映画.com ニュース] ディズニー映画「マレフィセント」のワールドプレミアが5月28日(現地時間)、米ハリウッドのエル・キャピタン劇場で開催された。主演女優のアンジェリーナ・ジョリーは劇中で演じた邪悪な妖精マレフィセントを連想させるシックでつややかな黒のドレスをまとって登場し、集まった2500人以上のファンと250人以上の報道陣を魅了した。
劇場前に設置された“ブルー”カーペットに、パートナーのブラッド・ピットとともに現れ大歓声を浴びたジョリーは、「以前は子どもをもつなんて考えてもみなかったし、誰かを愛することも、愛してくれる人に出会うことも考えたことがなかった」と明かす。それでも、「人生の中には、それが正しい道だと感じる物事があるのよ。それに素直になれば、あなたを導いてくれる何かが出てくるわ」と、マレフィセントと自身を重ね合わせながら家族への思いを語った。
メガホンをとったロバート・ストロンバーグ監督は、「彼女はマレフィセントそのもの。内にマジックとパワーを持っている人だと思う」とジョリーと役柄の共通点を述べ、「美しい生き方でほかの人々から尊敬を集めていて、僕も彼女を尊敬するひとりだよ」と称賛した。
一方、オーロラ姫役のエル・ファニングは大勢のファンが集まった豪華なイベントに興奮した様子で、「マレフィセントを演じる人物としてアンジェリーナ・ジョリー以上の女優は考えられないわね。彼女はとにかくパーフェクトだもの。ルックスも何もかもね」と語り、「初めての共演だったけど本当にずっと最高だった!」とコメントを寄せた。
イベントには、ジョリーやファニング、ストロンバーグ監督をはじめ、マレフィセントに仕えるカラスのディアヴァルを演じたサム・ライリー、オーロラ姫の父親ステファン王役のシャルト・コプリーのほか、ジュノー・テンプル、レスリー・マンらが出席。ブルーカーペットにはジョリーの父親で俳優のジョン・ボイトも駆けつけた。
ディズニーアニメ「眠れる森の美女」を、オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけたマレフィレントの視点で描き、アニメでは明かされることのなかったマレフィレントの過去にも迫る。7月5日から2D/3Dで公開。
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