ユマ・サーマン来日!大ファンのすみれは大興奮
2014年5月29日 21:30
[映画.com ニュース] ジュエリーブランド「ブルガリ」が創設130周年を迎えたことを記念し5月29日、都内で記念パーティーが開催された。ハリウッド女優ユマ・サーマンが来日したほか、石田純一の娘で女優・歌手のすみれらが来場。2人合わせて1億円の豪華ジュエリーを身にまとい、報道陣の取材に応じた。
サーマンの来日は「キル・ビル Vol.2」の公開時以来。白いエレガントなドレスに1660万円のネックレス、670万円のピアス、670万円のリングを身にまとい、報道陣の前に姿を現したサーマンは「数年ぶりにこうして戻ってくることができて嬉しいです。その間、子どもが生まれたり、いろんなニュースがありました。またこうしてみなさんとお会いできるのを本当に嬉しく思います」とほほ笑んだ。
第67回カンヌ映画祭では、サーマンの代表作のひとつで、クエンティン・タランティーノ監督と組んだ「パルプ・フィクション」が35ミリで上映された。サーマンは、「驚きに満ちた素敵な経験でした。フィルムの美しさを改めて感じましたし、時間を経ても色あせないあの作品の魅力を感じました」と語る。同作は1994年公開で、サーマンは当時20代前半。現在44歳になったが「映画を見てタランティーノとも話していたの。『唯一、古臭く感じるのは私ね』って(笑)。子どものようで声も甲高かったわ。あの時、自分はもう大人だと思っていましたが、子どもだったのね」と懐かしむように語っていた。
すみれは3170万円のイエローゴールドとファンシーカラーサファイアのネックレスをはじめ、この日、身に着けていたジュエリーだけで総額7950万円。サーマンとの対面に大はしゃぎで、「背が高くてすごくかっこいい! 『ホンモノだ!』って思いました」と興奮気味に語っていた。