タランティーノ監督「ジャンゴ 繋がれざる者」をミニシリーズ化
2014年5月27日 12:20

[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督が、2012年の自作「ジャンゴ 繋がれざる者」のテレビミニシリーズ化を企画していることがわかった。
「パルプ・フィクション」のカンヌ映画祭パルムドール受賞20周年を記念した特別上映会のために、カンヌ入りしていたタランティーノ監督本人が記者会見で明かした。「ジャンゴ 繋がれざる者」には約90分の未編集映像があるといい、公開された映画本編165分とあわせて、新たに1時間×4回のミニシリーズとして制作したいと考えているという。
「ジャンゴ 繋がれざる者」は、ジェイミー・フォックス扮する黒人奴隷のジャンゴを主人公にしたウェスタンで、クリストフ・ワルツ、レオナルド・ディカプリオ、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソンらが共演。第85回アカデミー賞で作品賞ほか5部門にノミネートされ、助演男優賞(ワルツ)と脚本賞(タランティーノ)を受賞した。
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