ロバート・パティンソン、オリビエ・アサイヤス監督の次回作に主演
2014年5月27日 18:00

[映画.com ニュース] 英俳優ロバート・パティンソンが、フランスのオリビエ・アサイヤス監督の次回作「Idol's Eye」に主演することがわかった。今年11月にはクランクイン予定であると、パティンソン本人が明かした。
同作は、軽犯罪者の集団がポルノショップに強盗に入ったところ、その店がマフィアの拠点だったという設定のギャング映画。米Playlistによれば、米シカゴで実際にあった事件を記録した米プレイボーイ誌の2007年の記事「Boosting The Big Tuna」を下敷きにしており、アサイヤス監督にとっては初めてのアメリカでの撮影(シカゴ)が予定されているという。その他のキャストは未定。
なお、アサイヤス監督は新作「Sils Maria(原題)」、パティンソンは「コズモポリス」のデビッド・クローネンバーグ監督と再タッグを組んだ「Maps to the Stars(原題)」が、それぞれ第67回カンヌ映画祭コンペティション部門に出品されている。
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