トム・ハーディ&キャスリン・ビグロー監督がタッグ “アラブ人キラー”の死刑囚を描く新作
2014年5月22日 21:35

[映画.com ニュース] 「ハート・ロッカー」のオスカー監督キャスリン・ビグローが、自称“アラブ人キラー”のマーク・ストロマン死刑囚を描く新作「True American(原題)」に、トム・ハーディが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、同作は、インド系アメリカ人作家アナンド・ギアダアダスの新刊ノンフィクション「The True American: Murder and Mercy in Texas(原題)」を映画化する企画。ストロマンはアメリカ同時多発テロ事件から数日後のテキサスで2人の移民を殺害するが、3人目の被害者ライス・ブイヤン氏は頭部を撃たれながらも一命をとりとめた。死去した2人は、インド、パキスタン出身。ブイヤン氏はバングラディシュ出身のイスラム教徒で、コンビニエンスストアで働いていたところ、ストロマンの銃弾を受け片目を失明した。ブイヤン氏は、死刑囚となったストロマンについて無知ゆえの犯行と減刑を求めたが、薬物注射による死刑が執行された。
ビグロー監督と「ゼロ・ダーク・サーティ」を手がけたミーガン・エリソン率いる米製作配給会社アナプーナ・ピクチャーズが、原作の映画化権を獲得。主演に起用されたハーディは、この他にも人気ゲーム「スプリンターセル」映画化作品や「マッドマックス フュアリー・ロード(原題)」、エルトン・ジョンの伝記映画「ロケットマン(原題)」など、多数の新作を抱えている。
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