「スター・トレック」次回作、J・J離脱で前作の脚本家が監督へ名乗り
2014年5月12日 13:15

[映画.com ニュース] 米パラマウントの大ヒットシリーズ「スター・トレック」第3弾の監督として、前2作および本作の脚本を手がけるロベルト・オーチーが交渉中だと米Deadlineが報じた。
前2作についてはJ・J・エイブラムスがメガホンをとったが、エイブラムスが2015年12月18日公開の「スター・ウォーズ エピソード7(仮題)」の監督に起用され、「スター・トレック3(仮題)」の監督の座から降りることになったため、代わりの人材探しが続けられている。オーチーは、少し前から自ら監督候補として名乗りを上げていた。
オーチーにとっては本作が監督デビュー作となるため、不安視する向きもある。一方で、「スター・トレック」シリーズ以外にも、「トランスフォーマー」シリーズ、「アメイジング・スパイダーマン2」など名だたるブロックバスターのプロデュースと脚本を手がけてきたオーチーなら安心だという声も多いようだ。
なお、オーチーは先頃、長年ともに脚本を執筆してきたアレックス・カーツマンとのコンビを解消したことが報じられた。
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