米メディア企業の高額所得者1位は?
2014年5月8日 07:10
[映画.com ニュース]The Wrapは、アメリカのメディア企業の経営者がどれほどの給与を貰っているのかを調査した。2013年の給与で断トツで1位に輝いたのはバイアコムとCBSで会長を務める御年90才のサムナー・レッドストーン氏で、合計9340万ドル(約94億円)だった。
CBSとバイアコムのいずれも株価が上昇していることが高所得の要因で、CBSのレス・ムーンベス最高経営責任者は6690万ドル、バイアコムのフィリップ・ドーマン最高経営責任者は3720万ドルを受け取っているという。
なお、ウォルト・ディズニー社の会長兼最高経営責任者のボブ・アイガー氏は3430万ドル、21世紀FOXの会長兼最高経営責任者ルパート・マードック氏は2890万ドルだという。
注目株は、ライオンズゲートのジョン・フェルトハイマー最高経営責任者で、「トワイライト」や「ハンガー・ゲーム」などのヤングアダルト小説の映画化や、「マッドメン」などテレビ制作部門のおかげで、前年比96.9%アップの1260万ドルとなっている。好調がこのまま続けば、ライオンズゲートがメジャースタジオの仲間入りを果たすのも時間の問題といえそうだ。
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