ジュード・ロウ、新作「Genius」でコリン・ファースとダブル主演
2014年5月2日 12:35

[映画.com ニュース] 作家A・スコット・バーグが全米図書賞を受賞した、マックスウェル・パーキンス(1884〜1947)についての伝記本「Max Perkins: Editor of Genius(原題)」を映画化する新作「Genius(原題)」に、ジュード・ロウが出演することになった。同作には、コリン・ファース、ニコール・キッドマンの出演が決定している。
パーキンスは、アーネスト・ヘミングウェイやF・スコット・フィッツジェラルド、トーマス・ウルフといった、米文学史上に残る偉大な作家たちの執筆に貢献した伝説の編集者だ。米Deadlineによれば、映画ではパーキンス役をファースが、ウルフ役をロウが演じ、互いの人生に影響を与え合った2人の複雑な友情を描く。
なお、映画化の企画が浮上していた当初は、ウルフ役としてマイケル・ファスベンダーの名が報じられていた。「ラスト サムライ」「ヒューゴの不思議な発明」「007 スカイフォール」などを手がけている脚本家ジョン・ローガンが脚色。英ロンドンの劇場ドンマー・ウエアハウスで芸術監督を務めた、マイケル・グランデージが長編初メガホンをとる。今秋クランクインの予定。
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