スピルバーグ監督の最新作が決定 英作家ロアルド・ダールの児童小説の映画化
2014年5月1日 15:15

[映画.com ニュース] 「チャーリーとチョコレート工場」「ファンタスティック Mr. Fox」の原作者として知られる、英作家ロアルド・ダールの児童小説「オ・ヤサシ巨人 BFG」の米ドリームワークスによる実写映画化で、スティーブン・スピルバーグ監督がメガホンをとることになった。
ドリームワークスは2011年に同作の映画化権を獲得。脚本家には「E.T.」のメリッサ・マシスンが起用されているが、監督はこれまで未定だった。米バラエティによれば、ダールの生誕100年にあたる16年の公開を目指し、15年初頭のクランクインを予定している。ただし、スピルバーグ監督の次回作は、トム・ハンクスとタッグを組む、冷戦を背景にしたスリラーになる予定だ。
1982年に発表された「オ・ヤサシ巨人 BFG」(原題:「BFG」はBig Friendly Giantの意)は、少女ソフィーと心優しい巨人の関係を描いた児童小説。89年には英ITVによって長編アニメ化された。
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