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乃木坂46・能條愛未、初主演映画「死の実況中継」は「ドッキリだと思った」

2014年4月20日 07:05

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舞台挨拶に立った能條愛未
舞台挨拶に立った能條愛未

[映画.com ニュース] アイドルグループ「乃木坂46」の能條愛未が4月19日、主演映画「死の実況中継 劇場版」の初日舞台挨拶に、共演の河内美里、主題歌を担当するシンガーソングライターの小南泰葉仁同正明監督らとともに登壇した。

「乃木坂46」メンバーが主演するホラー映画を3カ月連続公開する3作品の第1弾で、死を招く動画サイトのリンク(URL)を開いてしまった女子大生の恐怖を描いた都市伝説ホラー。幼少時代からミュージカルなどで演技経験を積んできた能條は、「今日から映画館に行ったらこの映画が見られるというのは、やっぱり不思議な感じ。たくさんの方に見ていただきたいという気持ちでいっぱい」と晴れやかな笑顔を浮かべた。

しかし、主演オファーを振り返り「本当にドッキリだと思った。私はドッキリを仕掛けられやすいタイプなので、周りに小型カメラがないかキョロキョロしちゃった」と明かし、「ホラー映画は好きなのですっごい感動した。どういう顔が怖く見えるのかなど研究した」と振り返った。

また能條は、「ギャルっぽい感じにこだわった。どうしゃべったらやさぐれている風に聞こえるかとか考えていた」と意外なアプローチ。仁同監督は、「本来の能條さんはどれなのか。ちょっとひょうきんな方なのか、ギャル気質があるのかよく分からなかったけれど自然だったと思う」とつかみどころのない魅力を語り、「能條さんが今後飛躍するのか大事なポイントになると思ったので、うまく魅力を引き出せる現場作りにこだわった」と語った。

最後は小南が、主題歌「3355411」を生ギターで熱唱し、会場を盛り上げた。

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