10年前は“ふたり”だった「プリキュア」 今や30人超える大家族!
2014年3月15日 15:49

[映画.com ニュース]人気アニメの劇場版最新作「映画 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち」が3月15日、全国210スクリーンで封切られ、東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われた。女の子から絶大な人気を得る「プリキュア」の劇場版通算16作目。「NewsStage」シリーズの最終章にあたるシリーズ10周年記念作で、総勢36人の歴代プリキュアが活躍する。
舞台挨拶には現在放送中の「ハピネスチャージプリキュア!」に出演中の中島愛(キュアラブリー)、潘めぐみ(キュアプリンセス)をはじめ、生天目仁美(キュアハート)、福圓美里(キュアハッピー)、水沢史絵(キュアマリン)、沖佳苗(キュアピーチ)、三瓶由布子(キュアドリーム)、樹元オリエ(キュアブルーム)、ゆかな(キュアホワイト)ら人気声優が勢ぞろいした。
劇場版に初めて参加する中島と潘は「歴代の先輩方が(スタジオに)集まる姿はまさに伝説という感じで、一生の思い出になった。見れば見るほど、すてきな発見がある作品」(中島)、「NewsStageは最後ですが、ハピネスチャージにとっては始まり。先輩方に出発を支えていただき、うれしい」(潘)と感激しきりだった。
歴代プリキュアが勢ぞろいしたアフレコについて、沖は「常に酸欠状態」と明かし、樹元は「おやつがいっぱいだった」と振り返った。また、2004年放送のTVシリーズ第1弾「ふたりはプリキュア」に出演していたゆかなは、「おばあちゃま役の野沢雅子さんが、当時『10年続けましょう』とおっしゃっていた。最初は“ふたり”だったが、今は大家族のよう」とプリキュア10周年に感無量の面持ちだった。
舞台挨拶では“名乗り”と呼ばれる各キャラクターによる自己紹介も披露され、ファンは大盛り上がり。映画は夢の世界に閉じ込められ、眠り続ける子どもたちを助けるため、プリキュアたちが奮闘する。なお、現在プリキュアの総数は37を数える。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ