井上真央、綾野剛のイベント参加情報に「私ですみません」
2014年3月11日 19:00

[映画.com ニュース] 井上真央が主演する映画「白ゆき姫殺人事件」と京阪電鉄がタイアップした特別列車が、3月10日に1日限定で運行した。京阪中之島線の中之島駅で行われた出発式には井上と中村義洋監督がサプライズで登場し、集まったファンを喜ばせた。
このイベントは、樟葉駅前の大型商業施設「くずはモール」のリニューアルにともない、同施設内に京阪沿線上初めてとなる劇場、TOHOシネマズくずはモールがオープンすることを記念したもの。井上は、「今日のイベントについてTwitterを見たら綾野剛が来るって書いてあった。私ですみません(笑)。剛さんの分まで頑張ります!」とユーモアたっぷりに語った。
映画では井上の演じるキャラクターがさまざまな人物の視点から描かれているが、井上は「一人一人のイメージに合わせて演じ分けるのは今までにないことでした。難しかったけど楽しめました」とコメント。すると中村監督も、「撮り始めたら、井上さんのやることが面白くて、役をまかせた。頼りになる女性」と絶賛した。イベントの目玉である特別列車は、中村監督の手で先頭車両に映画特製のヘッドマークが取り付けられ、井上の「『白ゆき姫殺人事件』特別列車、TOHOシネマズくずはモールへ出発!!」という掛け声で樟葉駅へ走り出した。
人気作家・湊かなえの同名サスペンス小説を映画化。化粧品会社に勤務する美人社員・三木典子(菜々緒)が何者かに惨殺され、地味な同僚・城野美姫(井上)に容疑がかけられる。事件の取材を始めたワイドショーのディレクター赤星(綾野)が、美姫の同僚や同級生、故郷の人々や家族にカメラを向けると驚くべき証言が次々と語られ、噂は噂を呼び多くの関係者を翻ろうする。3月29日から公開。
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