マーベル原作のテレビドラマ4作品、ニューヨークで撮影
2014年3月10日 09:05

[映画.com ニュース] マーベル原作のテレビドラマ4作品が、ニューヨークで撮影されることになったと、ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。
マーベルを傘下に持つウォルト・ディズニーは、デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、アイアン・フィスト、ルーク・ケイジと比較的知名度の低いスーパーヒーローを主人公にしたドラマ4作品の制作を準備中。これらはすべて米動画配信サービスのネットフリックスで、2015年から公開される予定となっている。
ニューヨークのアンドリュー・クオモ知事は、マーベルの新ドラマ4本すべてがニューヨークで撮影されることになると発表。ドラマ制作に最低でも2億ドルの制作費が投入され、フルタイムで400人、パートタイムで数1000人の雇用を生み出すことになる。
その引き替えとして、ディズニーは400万ドルの税優遇措置を受けることになる。ニューヨーク州は積極的に映画やテレビの撮影を誘致しており、過去3年間で4億ドルあまりの優遇を行い、60億ドルの経済効果をもたらしているという。なお、マーベルのドラマは今夏からクランクインを予定。
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