「猫侍」ヒット御礼 主人公ネコの秘蔵写真を一挙公開!
2014年3月8日 11:30

[映画.com ニュース]北村一輝主演、人斬りの異名をとった幕末の剣士と猫の触れ合いを描いた時代劇コメディ「猫侍」が公開、初日は満席&立ち見が出るほどの盛況を博した。ヒットスタートを記念し、このほど主人公の玉之丞を演じた3匹の白ネコの未公開写真を映画.comが入手した。
内向的で甘え上手なあなご(メス、14歳)、自由奔放で動きのある演技が得意なさくら(メス、4歳)、おっとりとした癒しキャラのさくら(メス、15歳)の3匹。ファンの間では、3匹の出演シーンを見分けるのも楽しみの一つになっているそうだ。特にメインで演じたあなごと北村の相性はばっちりで、演技指導にあたったZOO動物プロの担当者は、「あなごは北村さんとの絡みで、飼い主であるスタッフに『この表情、ジェラシーだよ』と言わせるほど、甘えた顔をしていると言っていました。ホントに安心していたんだと思います」と語る。
かごに入った玉之丞のキュートなまなざしを見ると、猫ファンならずとも頬が緩んでしまうが、ネコの自然な表情を引き出す秘けつについては「猫は本来身を隠したいという習性があるから、それを上手に利用します。たとえば、かごの中に納まるシーンでは、まずかごの中に入れてリラックスさせて、そこから出して、もう一度あそこに入りたいという気持ちにさせただけです。そこを好きな場所にしてしまえば、どこから放してもそこに戻ってくるんです」と明かした。
公開された未公開写真は、ドラマ版&映画版のロケを行った日光江戸村 EDO WONDERLANDを訪れた際のもの。ネコたちの演技を思い浮かべながら、作品と合わせて玉之丞の様々な表情を楽しんでほしい。「猫侍」は公開中。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)