リメイク版「ハートブルー」ジェラルド・バトラーの相手役に豪俳優が抜てき
2014年3月5日 12:25
[映画.com ニュース] 米製作会社アルコン・エンターテイメントが進めている、1991年のアクション映画「ハートブルー」のリメイク版に、オーストラリアの新鋭ルーク・ブレイシー(「G.I.ジョー バック2リベンジ」)の出演が決定した。
オリジナル版「ハートブルー」は、新人のFBI捜査官が、連続銀行強盗犯を追うために身分を隠してサーファー集団に紛れ込むというストーリー。ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務め、当時の妻だったキャスリン・ビグロー監督がメガホンをとっている。
ブレイシーは、オリジナル版でキアヌ・リーブスが演じたFBI捜査官ジョニー・ユタ役を演じる。一方、オリジナル版で故パトリック・スウェイジが演じた強盗団のリーダー、ボーディ役にはジェラルド・バトラーが決定している。
「ソルト」「トータル・リコール」のカート・ウィマーが脚本を執筆したリメイク版では、サーフィンではなくエクストリームスポーツの世界が舞台となる。「ワイルド・スピード」「デアデビル」の撮影監督として知られるエリクソン・コアがメガホンをとり、今夏のクランクインを目指している。