中島知子、濡れ場は「記憶ない」 過激シーン含む「ハダカの美奈子 R-18」公開
2014年2月9日 05:00

[映画.com ニュース] タレント・美奈子の自叙伝を映画化した「ハダカの美奈子」に過激な濡れ場シーンを追加した「ハダカの美奈子 R-18」が2月8日、東京・シネマート六本木で限定公開された。主演を務めるタレントの中島知子をはじめ、若き日の美奈子を演じる階戸瑠李、メガホンをとった森岡利行監督が舞台挨拶に立った。
父親からのDV、10代での妊娠、出産、離婚など、美奈子の波瀾万丈の人生を描く。2013年11月の劇場公開版(PG12指定)ではカットされた中島の濡れ場や、新たに撮影された階戸のベッドシーンなど約8分の映像が追加されている。
自ら濡れ場を志願したという中島は「緊張で記憶がなく、ろう人形みたいな顔になっている(笑)。でも監督や照明さんが5倍くらいきれいに撮ってくれた」と照れ笑い。昨年11月公開時には、家族をメインに据えたポスターが採用されており「本当、なんのこっちゃですよね。あの家族向けの映画は何だったんだって」と戸惑いも見せた。
一方、階戸は「美奈子さんの初体験であり、愛と性に目覚める重要なシーン。スタッフさんが気づかってくださった」と追加撮影を述懐。「今回は受け身の女性を演じたので、いつか男性を翻ろうする悪女をやってみたい」と抱負を語った。
大胆な濡れ場に体当たりで挑んだ中島と階戸に対し、森岡監督は「恥ずかしがっていてはできないシーンばかり。女優魂を感じたし、この作品自体がふたりの覚悟」と労をねぎらい、「ぜひ『ハダカの美奈子2』を撮りたい。美奈子、ハワイに行くとか」と意欲を燃やしていた。
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