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綾戸智恵&中江有里、生きる力を描いた「エヴァの告白」に強く共感

2014年2月5日 21:45

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逆境を生き抜く女性描く映画に共感
逆境を生き抜く女性描く映画に共感

[映画.com ニュース]過酷な運命に翻弄される女性の生きざまを描いた米仏合作映画「エヴァの告白」のPRイベントが2月5日、都内で行われ、ジャズシンガーの綾戸智恵と脚本家としても活動する女優・中江有里が出席した。「生き抜く力を感じてほしい」(綾戸)、「ただ生きることが、これほど苦しく、人をたくましくするか知ってほしい」(中江)と作品に強く共感。ふたりは大阪出身で、この日が初対面ながらすっかり意気投合していた。

マリオン・コティヤールホアキン・フェニックスジェレミー・レナーの豪華共演が実現したヒューマンドラマ。1921年、戦火を逃れてポーランドからアメリカに移住してきたエヴァ(コティヤール)は、売春あっせん業のブルーノ(フェニックス)に見初められ、厳格なカトリック教徒から売春婦へと身を落とす。そんな彼女がマジシャンのオーランド(レナー)に救いを求めるが、結果的にある罪を犯すことになる。

エヴァの行動の裏には、唯一の肉親である妹を守りたいという一心があり「やっぱり命がけで守りたいのは家族。私にとっては柱ですからね」(綾戸)、「脚本を書くときに、家族は欠かせないテーマ。人によっても形が違うし、たまたま(家系の)先端に自分がいる」(中江)と話していた。

また、綾戸は「ホアキン、よろしいなあ」とフェニックスの演技に魅了された様子。素直に感情を表現できないという役どころで「愛する女性をどう愛したらいいかわからない。今の日本にも同じことが言える。もっと猪突猛進でないと」とイマドキ男子に苦言。中江は「アメリカンドリームの真裏にある暗部を描いた映画。でも最後には、かすかな希望が感じられる」とアピールしていた。

エヴァの告白」は2月14日から公開。

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