ジョナ・ヒル「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のギャラを告白
2014年1月26日 19:15

[映画.com ニュース] 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で第86回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされたジョナ・ヒルが1月21日、ハワード・スターン司会のラジオ番組に出演し、同作のギャラを告白した。
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は、実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回顧録を映画化した作品。22歳のベルフォート(ディカプリオ)が、学歴もコネもないままウォール街の投資銀行へ飛び込み、斬新な発想と巧みな話術で瞬く間に成り上がり、想像を絶する破滅へと転落していく姿を描いている。ヒルは、ベルフォートのビジネスパートナー役を演じ、「マネーボール」(2011)に続いて2度目のオスカーノミネートに輝いた。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の予算は約1億ドルと言われているが、ヒルがオファーされた出演料は、米映画俳優組合による規定の最少額である6万ドルだったそうだ。それでも、スコセッシ監督との仕事はお金には換えられない、なにがなんでも出演したいと考えたヒルは、「今夜にもサインする。今夜すぐ契約書をファックスして。製作陣の気が変わる前に今夜すぐサインしたい」と語ったようだ。ちなみに、米Deadlineによれば、主演とプロデュースを務めたディカプリオのギャラは約1000万ドルと見られている。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」はヒルの助演男優賞のほか、作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞の5部門にノミネート。1月31日日本公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ

むちゃくちゃすぎておもろい
【この“刺激作”、超オススメ!】“中毒者”爆増中! 世界記録樹立の爆裂ヒット作!!
提供:JCOM株式会社

エグい怖い、そしてむちゃ楽しい――
【ホラー映画史上歴代No.1】まずは映像をごらんください――超人気シリーズ、極限の完結編!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート