道端ジェシカ、銀幕デビュー!日本初の“ヨガ映画”で門脇麦とW主演
2014年1月21日 06:00
[映画.com ニュース] 人気モデルの道端ジェシカが、日本初の本格ヨガエンタテインメント映画「シャンティ・デイズ 365日、幸せな呼吸」で銀幕デビューを果たすことがわかった。過去に環境ドキュメンタリー映画で日本語ナレーションの経験こそあるものの、演技は初挑戦。ダブル主演となる若手の演技派女優・門脇麦とともに、二人三脚で撮影に臨んでいる。
1月15日にクランクインした道端は、「初めての映画出演で、わからないことばかりですが、皆さんのお力を借りて精いっぱい頑張りたいと思います」と語りながらも、興奮を隠しきれない様子だ。これまではモデルとしてひとりで相対する機会が多かっただけに、共演陣やエキストラの存在が新鮮に映るようで「台本を読んで、自分以外の役はこんなイメージなんだろうなと勝手に想像していたのですが、他の俳優さんが話すセリフを聞くと自分の想像と違ったりしていて、とっても面白いです」と明かす。
一方の門脇は、三浦大輔氏の過激な演出で話題を呼んだ舞台の映画化「愛の渦」(3月1日公開)での体を張った演技が話題を呼ぶ注目株。今作では東京に憧れて青森から上京し、ヨガに目覚めていく21歳の本沢海空に扮する。たまたまテレビで見かけたヨガインストラクター兼モデルのKUMI(道端)の姿に一目ぼれし、まとわりつくという役どころだ。1カ月前から津軽弁の練習に励んでいたといい、「交わることがなさそうな海空とKUMIとのやりとりが、演じていてとても面白く、なんだか癖になりそうです」と意欲を語った。
メガホンをとるのは、岩井俊二監督作品で助監督を務め、「渋谷区円山町」「Little DJ 小さな恋の物語」などを手がけてきた永田琴監督。自身もヨガに精通しているそうで、脚本も兼ねる。ストーリーは、ある出来事から同居することになったKUMIと海空が、ヨガを通じて心を通わせ、徐々に距離を縮めていく姿を描く。女性監督ならではの細やかな演出により、門脇と道端のどのような一面を引き出していくのかに、大きな期待が寄せられる。
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