逢坂良太ら人気声優勢ぞろい!「エンダーのゲーム」初日挨拶が全国22館で中継
2014年1月18日 14:55
[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーの新作映画「エンダーのゲーム」が1月18日、全国296スクリーンで封切られた。原作は1985年に発表され、日本のサブカルチャーにも多大な影響を与えたオースン・スコット・カードの同名SF小説。エイリアンによる侵略からの復興を目指す近未来を舞台に、人類存亡の命運を背負わされた少年エンダーの成長と戦いを「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」のギャビン・フッド監督が映画化した。
同日、東京・新宿ピカデリーでは日本語吹き替え版に出演した人気声優の逢坂良太、佐藤聡美、白石涼子が初日舞台挨拶に登壇。その模様が全国22劇場で同時中継された。主人公のエンダーを演じた逢坂は「やっと初日を迎えて、ホッとしている。いろんな視点から何度でも楽しめる作品」とアピールしていた。
佐藤はエンダーとともに戦う射撃の天才少女ペトラを演じ「戦友であるエンダーに対する気持ちが、尊敬なのか、恋愛なのか……。そんな想像をすると面白い」と語ると、エンダーの姉・バレンタイン役の白石は「私も愛していたんですよ、エンダーのこと」と嫉妬心を燃やしていた。
昨年末には配給のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンが同作を擁して、東京国際展示場で開催された「コミックマーケット85」企業ブースに出展し、コミケに初参加。3人は限定特典付きスペシャル前売り券を、購入者に直接手渡しする“お渡し会”も実施した。