水嶋ヒロ「黒執事」に不退転の決意!「この勝負に勝ちたい」
2014年1月9日 19:50

[映画.com ニュース] 俳優の水嶋ヒロが1月9日、都内で行われた主演作「黒執事」のジャパンプレミアに出席。「BECK」(2010)以来3年4カ月ぶりの俳優復帰を果たし、共同プロデューサーとして企画段階から参加した本作について「俳優として、クリエーターとして精いっぱいやった。間違いなく今までかかわった作品のなかで、一番思い入れが強い。僕はこの勝負に勝ちたいです」と不退転の決意を示した。
枢やな氏の人気コミックをオリジナルストーリーで実写映画化。水嶋演じる美しく冷酷な“悪魔の執事”セバスチャンが、巨大企業ファントムの若き総帥で、男装の令嬢・幻蜂汐璃とともに連続ミイラ化怪死事件を解明していく。当初、水嶋は本作への参加を固辞し続けたといい「今思うとバカだったなと思います」と振り返った。
この日は水嶋をはじめ、汐璃を演じる剛力彩芽、優香、山本美月、丸山智己、大野拓朗、栗原類、伊武雅刀、大谷健太郎監督が勢ぞろい。男装の令嬢という難役に挑んだ剛力は「難しいことがたくさんがあったが、水嶋さん演じるセバスチャンのおかげで、私も汐璃として生きることができた」と謝意。さらに「現場の先頭に立って、現場を引っ張り、支えてくださった」と水嶋の献身ぶりに感激していた。
メガホンをとる大谷監督は「ぶっちゃけ、続編が撮りたいです」と宣言。伊武が「これは間違いなく、続編ができる」と太鼓判を押すと、水嶋は感無量の面持ちだ。今年の抱負を聞かれ「僕にはこの作品をヒットさせることしかない」と再び決意表明していた。
ジャパンプレミアには来日中の英歌手ガブリエル・アプリンが駆けつけ、主題歌「Through the ages」を披露した。「黒執事」は1月18日から全国で公開。
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