スピルバーグ監督、ハビエル・バルデムが新作でタッグ!?
2014年1月8日 11:10

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグが監督作として検討中の新作「モンテスマ(原題)」を、脚本家スティーブン・ザイリアンがリライト、プロデュースすることがわかった。スピルバーグとザイリアンは「シンドラーのリスト」(1993)でコンビを組んでおり、同作はアカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞など7冠に輝いている。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、「モンテスマ(原題)」はスピルバーグ率いるドリームワークスが映画化権を獲得。16世紀初頭にアステカ帝国を征服したスペイン人探検者エルナン・コルテスと、アステカ帝国のモンテスマ王を描くもので、コルテス役にハビエル・バルデムが興味を示しているようだ。
かつては「ローマの休日」の脚本家である故ダルトン・トランボが1960年代に執筆し、トランボ脚本「スパルタカス」(1960/スタンリー・キューブリック監督)のスター、カーク・ダグラスが主演するはずだったが、企画が日の目を見ることはなかった。
スピルバーグは昨年、SF大作「ロボポカリプス(原題)」が脚本をめぐり頓挫、「アメリカン・スナイパー(原題)」も予算問題で監督を降板しており、次にメガホンをとる作品を探しているところ。「モンテスマ(原題)」がスピルバーグのお眼鏡にかなえば、約50年ぶりに映画化が実現するかもしれない。
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