キットカットイメージガールの桜井美南、元ジュディマリ・TAKUYAプロデュースでCDデビュー
2014年1月8日 04:00
[映画.com ニュース] 「ネスレキットカット」の2014年受験生応援キャラクターに就任した現役女子高生の新進女優・桜井美南が、元「JUDY AND MARY」のTAKUYAがプロデュースする楽曲「今かわるとき」で今春CDデビューすることがわかった。
1997年生まれで現在16歳の桜井は、これまで宮沢りえ、一色紗英、中山エミリ、北乃きいらが務めてきたキットカットのイメージガールに、8172人のオーディションを勝ち抜き選出。また、岩井俊二が企画プロデュース・脚本を務めるドラマ「なぞの転校生」(1月10日スタート/テレビ東京系列/毎週金曜深夜0時12分~)の主演にも抜てきされ、今後の期待が活躍される若手女優。CDデビュー曲となる「今かわるとき」は、同ドラマのオープニングテーマとなり、キャッチーでありながらどこか神秘的な曲調と、桜井の透明感ある歌声が注目の楽曲に仕上がっているという。
「小さい頃からTAKUYAさんの曲を聴かせて頂いていたので、プロデュースのお話を聞いた時にはすごく驚いて、本当に嬉しかったです。そしていまだに信じられません!!」と興奮冷めやらぬ様子。初挑戦となったレコーディングを「とても緊張しましたが、自分なりに気持ちを込めて歌わせていただきました」と述懐する。そして、「たくさんの人たちに この曲を届けられるようにこれからも頑張ります!」と意気込んでいる。
プロデュースを務めたTAKUYAは「昔からの業界神話のひとつに、『身長153cmの女性ボーカルは売れる』ってのがあるんですが、彼女153cmらしく、どんな成長をしていくのか気になる16歳です。1人の女の子がプロのシンガーへと、今変わる時」とコメントを寄せている。