第7回東宝シンデレラ受賞者8人、最初で最後の写真集発売!
2014年1月5日 06:00

[映画.com ニュース] 第7回東宝シンデレラ受賞者8人による最初で最後の写真集「Afterschool コバルトデイジー」が、2月4日に発売されることがわかった。今この瞬間でしか切り取ることのできない10代の少女たちの魅力を、“放課後”をテーマに、2007年に世界の優秀写真家13人に日本人として唯一選ばれた小林幹幸氏が撮り下ろしたもので、本体価格は2600円を予定している。
出演しているのは、グランプリを受賞した上白石萌歌、周防正行監督の最新作「舞妓はレディ」に主演する上白石萌音、秋月成美(「悪の経典」)、松島純菜(「僕等がいた」)、山崎紘菜(「神さまの言うとおり」)、小川涼、浜辺美波、吉田まどか。8人は発売に先駆けて2月2日、全員のサイン入り写真集と生写真(非売品)を来場者に手渡しするイベントを、東京・八重洲ブックセンター日比谷シャンテ店で行う予定だ。
写真集の撮影は、13年夏に敢行された。学校生活で経験したせつなさ、はかなさ、恥ずかしさ、ひたむきさを、女優として精いっぱい表現。映画の1シーンを切り取ったかのような、ノスタルジックでファンタジックな光景が展開されている。
撮影を終えた萌歌は、「8人全員でひとつのものを作り上げることは初めてでした。撮影中は本当のクラスメイトのようで、とても楽しかったです」と述懐。さらに「それぞれの個性が出た私たちの“今”が詰まった写真集になったと思います。ストーリー仕立てになっているので、ぜひお手に取って楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。
第50回全国大学ラグビーフットボール選手権大会のイメージモデルを務める山崎も、「私たち8人は良き仲間であり、ライバルとして、3年間ともに励んできました」とこれまでの日々に思いを馳せる。そして、「全員で息を合わせて作った写真集なので、たくさんの方に見ていただきたいです。映画を見ているような感覚で、幻のシンデレラ学級をぜひお楽しみください」と話している。
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