スピルバーグが選んだパルムドール作「アデル、ブルーは熱い色」原作コミックが日本発売
2013年12月26日 19:45

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグが審査委員長を務めた今年のカンヌ映画祭で、最高賞パルムドールを受賞した「アデル、ブルーは熱い色」の原作であるフランスの人気コミック「LE BLEU EST UNE COULEUR CHAUDE」(ジュリー・マロ著)が邦題「ブルーは熱い色」として2014年春の日本発売が決定した。
主人公の女子高校生クレモンティーヌ(映画ではアデル)は、女は男と恋をするものと信じて疑うことなく生きてきた。しかし、偶然、街ですれ違った青い髪の女性・エマに一目ぼれをし、忘れられなくなる。エマとの出会いにより、今まで知らなかった熱い感情が芽生えるクレモンティーヌ。性格も家庭環境も夢も正反対な二人は、やがて恋に落ちるが、その行く手にはさまざまな障害が待ち受けていた。
カンヌではアブデラティフ・ケシシュ監督とともに、主演のレア・セドゥーとアデル・エグザルコプロスの3人がそろってパルムドール受賞という史上初の快挙が話題となった。映画の反響を受け、原作コミックも女性から圧倒的な支持を得て、仏本国では10万部超の大ヒットを記録。海外でも11カ国で翻訳され、重版が続いている。
コミック「ブルーは熱い色」(オールカラー160ページ)は2014年春全国書店で発売予定、税別2200円。映画「アデル、ブルーは熱い色」は、4月5日から全国公開。
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