「キック・アス」新作に触発? 聖なる夜にご当地ヒーロー大集合
2013年12月26日 17:02

[映画.com ニュース] 人気アクション映画の最新作「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」の公開を記念し12月25日、東京・立川シネマシティで「キック・アス in X ’mas 大ヒーローサミット ~決起集会!力がなくてもヒーローになりたい 2013~」と題したイベントが行われた。前作「キック・アス」(2010)の35ミリプリント上映が行われたほか、各地のご当地キャラクターが結集しイベントを盛り上げた。
駆けつけたのは、鳳神ヤツルギ(千葉県木更津市)、ネギマン(鳥取県米子市)、横浜見聞伝スター☆ジャン(神奈川県横浜市)、ゼロング(東京都葛飾区)、クレイヴァルス(東京都品川区)、“そたいくん”の愛称で知られるQ(東京都練馬区)、ベビーカーおろすんジャー(東京都杉並区)。華麗なアクションやポージングをはじめ、話すことができる一部のヒーローは軽快なトークも披露し、聖なる夜に集まったファンを楽しませた。
イベントにはお笑い芸人のゴー☆ジャス、赤ペン瀧川先生も登場。泣く子も黙る宇宙海賊を自称し、「キック・アス」の大ファンだというゴー☆ジャスは「1作目を軽々と超えてきた。たくさんのヒーローが出てくる『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』的な作品で、『アベンジャーズ』も目じゃない」と猛プッシュ。赤ペン瀧川先生も「前作とは全然違うノリなので、賛否あると思うが、完全に進化している」と太鼓判を押していた。
映画は前作から4年後を舞台に、一度はヒーローの仮面を脱いだキック・アス(アーロン・テイラー=ジョンソン)とヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が、元ギャングの活動家ストライプス大佐が結成したヒーロー軍団「ジャスティス・フォーエバー」とともに再び悪との戦いに身を投じる。ストライプス大佐を人気俳優のジム・キャリーが演じている。
「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」は2014年2月22日から全国で公開。
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