キック・アス 特集: 全米大ヒット&映画ファン必見! 新時代のヒーローアクション・ムービー「キック・アス」がついに日本上陸

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キック・アス

劇場公開日 2010年12月18日
2010年12月6日更新

全米公開以来、目利きの映画ファンがいまかいまかと待ち構えていた話題のヒーロー・アクションが、ついに12月18日に公開される! その名は「キック・アス」。全米No.1を記録した同作はどうして熱狂的にウケたのか? アメコミ原作映画を専門に、劇場パンフや雑誌、WEB、TVで活躍する“アメキャラ系ライター”杉山すぴ豊氏がその理由を解説するほか、最強ヒロインを演じた注目の子役クロエ・モレッツのインタビューもお届け。

全米大ヒット&映画ファン必見!
新時代のヒーローアクション・ムービー「キック・アス」がついに日本上陸!

目利きの映画ファンが日本公開を待ちわびた新感覚ヒーロー・アクション! 目利きの映画ファンが日本公開を待ちわびた新感覚ヒーロー・アクション!

■必殺にして必見!見逃したら絶対後悔する1本……それが「キック・アス」だ!
                                          (杉山すぴ豊)

さえないヒーロー《キック・アス》(左)と最強ヒロイン《ヒット・ガール》(右) さえないヒーロー《キック・アス》(左)と最強ヒロイン《ヒット・ガール》(右) [拡大画像]

キック・アス」は、スーパーヒーローをテーマにしたアメコミ(アメリカン・コミック)が原作ですが、他のアメコミ・ヒーロー映画と大きく違うのは、本作は“スーパーヒーローの血湧き肉躍る冒険アクション”ではなく“スーパーヒーローに憧れる若者の血まみれ青春ドラマ”ということです(笑)。主人公は、さえない青年で、ヒーローに憧れ、なんのパワーもスキルもないのに、覆面ヒーロー《キック・アス》となって、正義のために立ち上がります。ここに、これまたヒーローのかっこうをしながら、悪人たちを情け容赦なく殺しまくる、エキセントリックな父娘が絡んできます。やがて、彼らは、街を牛耳る犯罪王との、壮絶な戦いをくりひろげます。

アンジー出演で大ヒットした「ウォンテッド」(これも実はアメコミ原作です)の作者とスパイダーマンを描き続けてきたアーティストのコラボによる異色のカルト・コミックを、次の「X-MEN」映画の監督に抜擢されたマシュー・ボーンが映画化! しかも、自分の子にスーパーマンの本名の名前をつけるぐらいアメコミ好きのニコラス・ケイジが“狂ったバットマン”ともいえるキャラで登場!というのですから、アメコミ映画ファンが、熱狂しないわけはありません! というわけで、全米大ヒット! 早くも続編の製作が決定する人気作となりました!

コメディ・タッチなのに、お子様鑑賞厳禁のバイオレンス描写炸裂! すごく不謹慎で不道徳なお話なのに、とても爽快でスカっとするエンタテインメント! また、ひとりの青年の成長を描いたエモーショルな感動作でもあるのです! とにかく一筋縄ではいかない“危なすぎる傑作”の誕生です!

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■クロエ・モレッツ インタビュー

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新鋭マシュー・ボーン監督が、「ウォンテッド」などで知られる人気コミック作家マーク・ミラーの原作を映画化。大のアメコミファンとして知られるニコラス・ケイジが、ヒット・ガールの父であるビッグ・ダディを嬉々(きき)として演じている。

「この脚本が手元に舞い込んだとき、まずママが最初に読んで、私の演技コーチである兄に渡し、2人が“これこそあなたがやるべき役よ”と勧めてくれたの。ずっとアクション映画に出演したいと思っていたから、迷わず飛びついたわ」

11歳のヒット・ガールが、放送禁止用語を連発しながら大量殺りくを行うという過激な描写に、当初はスタジオが難色を示したそうだ。一時は配給が危ぶまれたものの、2009年の米コミックコンベンション(コミコン)で上映されたフッテージ映像が大反響を呼び、結果、全米で大ヒットを記録した。

「コミコンで観客の反応を見たときは、スタッフや共演者たちと大喜びした。特にボーン監督は、自分の資金を投入してイチかバチかで取り組んだ作品なので、すごく感激していたわ。私にとっても初めて参加したコミコンだったから、大興奮しちゃった。私、“コン”(コンベンション)ってつくものはなんでもワクワクするの。今年のコミコンは、ヒット・ガールのコスプレで来場している人もたくさんいてうれしかった!」

アンジェリーナ・ジョリーがアクション映画で見せる圧倒的な存在感にあこがれていたというモレッツは、ヒット・ガールを演じるにあたり約7カ月間、カナダのサーカスやジャッキー・チェンのスタントチームに混じり、ハードなトレーニングを敢行した。そして、劇中のほとんどのアクションシーンを自ら演じ、悪を葬る小さくも頼もしいヒロインを体現している。

「アンジェリーナの演技すべてがお手本だけれど、特に歩き方や表情、目の動きを参考にしたの。アクション映画には、銃を撃つときに射撃に重点が置かれて、顔が無表情になっているものがあるけれど、私はそうならないように気を付けようと思った。ヒット・ガールは理由があって人を殺しているということを表現したくて、怒りや報復の感情が伝わるように意識しながら演じたわ。この作品は、もちろんアクション満載だけれど、それ以上に喜怒哀楽の感情が沸き起こるポイントがちりばめられているの。決して観客を飽きさせることがないのよ」

ゲームの主人公のように軽やかに敵を仕留めるヒット・ガールだが、モレッツ自身も兄のPSPをこっそり借りて遊ぶほど、戦闘ゲームの大ファンのようだ。

「ヒット・ガールを演じるのは、まさに自分がゲームのキャラクターになった気分よ。すごく楽しかった! 特にこの映画は、血のりやコスチュームの色使いが鮮やかだし、遊び心がいっぱい。あえてリアルじゃない描写になっているの。紫のウィッグには私の意見が反映されているのよ」

4歳でデビューして、現在13歳。本作で抜群の存在感を示したモレッツは、マーティン・スコセッシ監督がブライアン・セルズニックのベストセラー児童小説「ユゴーの不思議な発明」を映画化する新作3D「ユゴー・カブレ(原題)」(2011年全米公開)に抜てきされたほか、続々と出演作が決定している。

「オーディションテープを提出してから、ニューヨークでスコセッシ監督に面会したの。あの偉大なマーティン・スコセッシに会うわけだから、もちろん緊張したけれど、とても優しい人で“マーティと呼んでくれ”って言われたわ。だから、私も“わかったわ、マーティ”って。その後、週末に役が決まったという一報があった。普通、オーディションの結果を週末にわざわざ連絡してくれることなんてないから、絶叫しながら喜んだわ。マーティは、新作の私の役柄とヒット・ガールのイメージが混同しちゃうから、まだ『キック・アス』を観ていないの。でもCMは観てくれたようで、“すごくかっこいいじゃないか。面白そうな映画だ。早く観たいよ”と言ってくれたわ」

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