アガサ・クリスティ原作「オリエント急行殺人事件」が再映画化
2013年12月17日 09:00

[映画.com ニュース] 1974年の映画版でも広く知られる、ミステリーの女王アガサ・クリスティの1934年の長編小説「オリエント急行殺人事件(またはオリエント急行の殺人)」を再映画化する企画があることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、米20世紀フォックスはこのほど原作の映画化権を獲得。プロデューサーにリドリー・スコット、サイモン・キンバーグ、マーク・ゴードンを起用し、これから脚本家の人選に入るという。
「オリエント急行殺人事件」は、名探偵エルキュール・ポアロが登場するシリーズの1作で、イスタンブールを発車したオリエント急行列車内で起こった殺人事件と犯人探しのてん末を描く。
シドニー・ルメット監督がメガホンをとった74年の映画版では、アルバート・フィニーがポアロ役で主演。ほか、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン、ジャクリーン・ビセット、バネッサ・レッドグレーブ、ショーン・コネリー、リチャード・ウィドマーク、ジョン・ギールグッド、アンソニー・パーキンスら豪華キャストが共演した。第47回アカデミー賞では6部門にノミネートされ、バーグマンが助演女優賞を受賞している。
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