人気コミック「1/11」実写映画化 池岡亮介、竹富聖花ら若手キャストが結集
2013年12月16日 19:05

[映画.com ニュース] 「ジャンプスクエア」(集英社刊)で連載中のコミック「1/11 じゅういちぶんのいち」の実写映画化が決定し、12月13日に関東近郊でクランクインした。若手俳優集団「D-BOYS」の池岡亮介が主人公・安藤ソラ役を務める。
原作コミックは、単行本既刊7巻が累計60万部を突破する人気作。サッカーを通して11人ひとりひとりが力を合わせ、「明日」を信じる勇気を与える作品として注目され、「日経エンタテイメント」(2012年8月号)の「男に売れてる本、女が読みたい本」特集で「エンタメ!編集部が自信をもって薦めたい2012年度“今旬”ベストマンガ8」に選出された。中・高校生を中心に支持を集めている。主人公の少年・安藤ソラは、「自分はサッカーの神様に選ばれた人間ではない」と悟り、中学卒業と同時にサッカーを辞めると決意するが、女子日本代表の若宮四季との出会いにより、内に眠っていた何かが突き動かされていく。
ミュージカル「テニスの王子様」などで人気の池岡がソラに扮するほか、ソラのサッカーに対する気持ちに変化を与える重要な役どころである四季役を、「仮面ティーチャー」や「ゆめのかよいじ」など映画やドラマに多数出演し、「non-no」専属モデルも務める竹富聖花が演じる。さらに、「D-BOYS」の弟分的存在の「D2」に所属する阿久津愼太郎、西武ライオンズなどで活躍した工藤公康氏の長男でNHK大河ドラマ「八重の桜」で俳優デビューを果たした工藤阿須加ら、フレッシュな顔ぶれがそろう。キングレコードと講談社が主催したドオーディション「KING RECORDS Presents Dream Vocal Audition」でグランプリを獲得し、女優・歌手として活躍が期待される上野優華も出演し、主題歌も担当することが決まった。14年春公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー