【全米映画ランキング】「アナと雪の女王」がV。クリスチャン・ベール主演のサスペンスは3位デビュー
2013年12月11日 12:45

[映画.com ニュース]サンクスギビング(感謝祭)を終え、12月に入った全米ボックスオフィス。先週末は、前週2位にランクインしたディズニーの3Dアニメ「アナと雪の女王」が、約3100万ドルの興収で首位に立った。
同作の累計興収は約1億3400万ドルで、グロス(最終興収)は2億5000万ドルあたりになりそうだ。
2週連続の王座から陥落したのはジェニファー・ローレンス主演のアクション・アドベンチャー「ハンガー・ゲーム2」。こちらの興収は約2700万ドルで、累計は約3億3600万ドルに到達。年内には4億ドルを超える見込みだ。
そして、3位デビューとなったのは、クリスチャン・ベール主演のR指定サスペンスドラマ「Out of the Furnace」。アメリカ北東部の貧しい鉄鋼業の街を舞台に、地元の犯罪組織と関わってしまったイラク帰還兵の弟を助けるため、元受刑者の兄ラッセル(ベール)が決死の覚悟で戦いを挑むというストーリー。批評家からはまずまず好評だったが、観客からはそれほど支持を得られず、上映館数2000サイト以上ながら、オープニング興収は約530万ドルにとどまった。出演はラッセルの弟ロドニーにケイシー・アフレック、敵役となる街の顔役ハーランにウッディ・ハレルソンのほか、フォレスト・ウィテカー、サム・シェパード、ウィレム・デフォー、ゾーイ・サルダナが共演。メガホンをとったのは「クレイジー・ハート」のスコット・クーパー。
圏外には、今年のカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞したコーエン兄弟の新作ドラマ「Inside Llewyn Davis」が登場。ニューヨーク、ロサンゼルスの4サイト限定公開ながら、興収約40万ドルを記録し、1館のアベレージ興収は約10万ドルで歴代18位。20日より拡大公開が予定されている。
今週末は、昨年末に興収3億ドルを超える大ヒットを記録したファンタジー大作「ホビット 思いがけない冒険」の続編「ホビット 竜に奪われた王国」(ピーター・ジャクソン監督)が公開となる。

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