鈴木福くん、木梨憲武の想定外な質問にも動じず
2013年12月11日 20:20
[映画.com ニュース] 恐竜の生態を大迫力で再現した映画「ウォーキング with ダイナソー」のジャパンプレミアが12月11日、都内で行われ、日本語吹き替え版で主人公の声を務めた「とんねるず」の木梨憲武、“ダイナソーこども大使”で声優としても参加する鈴木福くん、主題歌を担当する平原綾香が出席した。
「ディープブルー」「アース」など、名作自然ドキュメンタリーを世に送り出してきた「BBC EARTHフィルムズ」が製作。科学的検証のもと、恐竜の子育てや大移動など、知られざる生態を最新技術で再現した。
福くんは、一番のお気に入りという翼竜に乗り、観客の頭上からの会場入り。登壇すると、「翼竜に乗るのが夢だったので、夢がかないました!」とニッコリ。一方の木梨は、声を務めたパキリノサウルスに乗って登場したが、これは実家「木梨サイクル」から取り寄せた自転車をカスタマイズしたものだという。
映画について聞かれた福くんは「見た後、元気になれます!」とアピール。木梨が「おじさんの声は大丈夫だった?」と聞くと、「合っていました!」と太鼓判を押した。木梨は、「ファインディング・ニモ」以来10年ぶりの声優参加となったが「10年前は魚で、今回は恐竜。人間はこない」と苦笑いしながらも、「6~7時間スタジオに入りっぱなしでやりました」と苦労を振り返った。
平原は、テーマソング「Piece of Love」を初披露し、「『生きていく勇気に応えて』という歌詞の部分は、この映画のために書いてもらった」と明かした。これを聞いた木梨が、福くんに「『生きていく勇気』って何だろう?」と想定外の質問をふると、動じることなく「強い心かな?」と返していた。
「ウォーキング with ダイナソー」は12月20日から公開。
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