「僕は友達が少ない」栗原類が演じる映画オリジナルキャラのビジュアル公開
2013年11月29日 12:15

[映画.com ニュース] 人気ライトノベルの実写映画化「僕は友達が少ない」で、栗原類が演じる生徒会長・西園寺のビジュアルがお披露目された。映画版オリジナルキャラクターで、主人公の羽瀬川小鷹らが所属する「隣人部」を廃部に追い込もうとする悪役になる。
友だち作りを目的とした部活動「隣人部」という設定や強烈なキャラクターたちが人気を呼び、通称「はがない」としても知られるベストセラーライトノベルを、瀬戸康史、北乃きいの共演で映画化。周囲から孤立していた金髪ハーフの高校生・羽瀬川小鷹(瀬戸)が、きつい性格と口の悪さで友だちのいない美少女・三日月夜空(北乃)から強引に誘われ入部した隣人部で、個性的な部員たちと織りなす日々を描く。
栗原は、そんな隣人部の廃部を目論む生徒会長の西園寺役で出演。初公開となった今回のビジュアルで、鋭い目つきに長髪、白い学ランという個性的なルックスが明らかになった。栗原は役柄について「台本を読んだ時、すごく共感できる部分をいっぱい感じました。独りのほうが良いと口では言うけど素直になれず、へ理屈を重ねて自分を納得させようとしている過去の自分を感じました」とシンパシーを覚えている様子。撮影を振り返り、「登場人物たちの関係性がとてもうまく描かれていて、絶対に皆さんも共感できる部分がいっぱいあります。撮影ではとても個性豊かな先輩たちと『はがない』という映画制作に関わることができてとても嬉しかったです」と話している。
「僕は友達が少ない」は2014年2月1日全国公開。
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