鳥居みゆき、助監督が失踪した西村喜廣総監督の撮影現場を述懐
2013年11月29日 18:00
[映画.com ニュース] 芸人の鳥居みゆきが11月29日、自らも出演している“ゾンビ”をテーマにしたバラエティ番組「ゾンビTV」のブルーレイ&DVD完成記念会見に、ゾンビルックで出席。ゾンビの立場を借りて、思うところを存分に言い放った。
「ゾンビのゾンビによるゾンビのためのゾンビバラエティ」と銘打ち、ゾンビをテーマにしたショートドラマやその生態に関する考察、ゾンビアイドルの活躍などを描く今作。鳥居は「ゾンビの神様」という作品で、ゾンビに噛まれ、人としての意識を持ったままゾンビ化していくOLを演じている。
会見には西村喜廣総監督もゾンビメイクで出席。鳥居は、撮影現場の様子について「途中で助監督が飛んで(失踪して)大変だった」と暴露した。西村監督の叱責に激高して現場を出て行ってしまったそうだが、鳥居は「『ハゲ!』って言っていなくなりましたからね。ハゲの人にハゲって言うのを初めて見ました。いいもの見ましたね」と大興奮だった。
「ゾンビTV」ブルーレイ&DVDは12月18日リリース。