武井“ソー”、LiLiCoに恐怖！「僕が地上で唯一怖がる生き物」

［映画.com ニュース］　マーベル・スタジオの新作「マイティ・ソー　ダーク・ワールド」のスペシャルファンイベントが11月27日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。タレントの武井壮が“ソー”つながりで登場し、「確かに地上最強ですから」とご機嫌。そこにアイアンマンに変装した映画コメンテーターのLiLiCoが乱入すると、「今日は素敵な女性ゲストが来ると聞いていたのに。僕が地上で唯一怖がっている生き物ですよ」と表情をこわばらせた。

「マイティ・ソー」（2011）の続編。マーベルのスーパーヒーローが集結した「アベンジャーズ」（12）から1年後を舞台に、ソー（クリス・ヘムズワース）が地球滅亡の鍵となる強敵“ダーク・エルフ”の力を宿してしまった恋人ジェーン（ナタリー・ポートマン）を救おうと、宿敵で義弟のロキ（トム・ヒドルストン）に助けを求める。すでに全世界興収が約5億ドルを突破する大ヒットを記録している。

マーベル作品の大ファンだという武井は、同日解禁になった予告編に「ロキが一緒に戦うなんて！　それに『アベンジャーズ2』へのちょっとした伏線もありそう」と興奮しきり。一方、LiLiCoは「アイアンマン」推しだといい、「プレイボーイで仕事もできるなんて素敵」。それでも「実は神様のソーが、最も人間らしい。男にますます磨きがかかっているし、筋肉がいっぱーーーい！」と熱弁し、「一番楽しみなのは、（マーベル作品に必ずカメオ出演する）スタン・リーがどこに出るかってこと」と映画好きらしい期待を寄せていた。

「マイティ・ソー　ダーク・ワールド」は2014年2月1日から全国で公開。