6人6色のかわいさ“palet”デビュー！王道ピュアアイドルの究極系

19日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でデビューイベントを行い、駆けつけたファン約2000人をメロメロに。キャプテンで白色担当の藤本結衣は「日常でいろんな色を見るたびに私たちを思い出してもらえるまでの存在になれたら」と力を込めた。

paletは、CAをモチーフにした人気グループ・PASSPO☆の姉妹ユニットとして昨年6月に結成。インディーズでリリースしたアルバム2枚がともにオリコンインディーズチャート１位、総合チャートでも上位に。メンバーは、藤本（白担当、18歳）をはじめ、君島光輝（赤、19）、平口みゆき（ピンク、18）、武田紗季（水色、17）、木元みずき（オレンジ、17）、井草里桜菜（紫、15）。

デビュー曲は人気アニメ「トリコ」のエンディングテーマにもなっている。まずはオリコン5位以内が目標で、藤本は「達成できなかったら、知名度を上げるために1万人にティッシュを配って握手します」と公約を掲げた。自信のほどを聞かれ、デビュー曲タイトルに絡め「ビリーブで信じて頑張る」とはにかんだ。

アイドルの聖地といわれる池袋サンシャインシティのステージに立ち、メンバー皆で「いつか噴水広場でイベントをやりたいと言っていた。とても幸せ」と感激しきり。「もっと素敵な景色が見られるようになりたい」と飛躍を誓った。

PASSPO☆も駆けつけ、綱引きや椅子取りゲームで対決。PASSPO☆が先輩の意地で勝利したが「（paletの）パワーを感じた。メジャーでガツンといってくれそう。私たちも負けないよう頑張る」と語っていた。（映画.com×文化通信.com）