「ライダー」シリーズの人気ヒロイン・芳賀優里亜「赤×ピンク」で初のフルヌード披露
2013年11月22日 21:00
[映画.com ニュース] 「仮面ライダー」シリーズの人気ヒロインとして知られる女優の芳賀優里亜が、桜庭一樹氏の人気小説を映画化する「赤×ピンク」に主演し、大胆なフルヌードを披露していることがわかった。映画.comは、今作のポスタービジュアルと特報映像を入手。芳賀とともに出演する多田あさみ、水崎綾女、小池里奈の熱演ぶりを確認することができる。
坂本浩一監督がメガホンをとる今作は、六本木の廃校で夜ごと繰り広げられる非合法の格闘技ショー「ガールズブラッド」に身を投じる4人の少女たちが、鉄製の檻の中で裸の心と体をぶつけ合う姿を描く。芳賀が性同一性障害に悩む女嫌いの空手家・皐月を演じるほか、多田がDV夫から逃げる人妻格闘家・千夏、水崎がSMの女王様ミーコ、小池がロリータフェイスのOL・まゆ、という役どころに臨んだ。
公開されたポスタービジュアルには、「オトナ(赤)×少女(ピンク)で戦ってる。」というコピーが掲出されている。4人から注がれる眼差(まなざ)しからは、自らのアイデンティティを探し、生きる場所を求めてさまよう、繊細で不安定な様子を垣間見ることができる。
特報には、リング内で戦う4人の姿はもちろん、汗を流しながら本格的なアクショントレーニングに励むメイキング映像も収録。さらに、芳賀が一糸まとわぬ姿で女性との濃厚なラブシーンに真っ向から挑む様子も収められている。
「赤×ピンク」は、2014年2月22日に公開。