「キリングゲーム」デ・ニーロ“狂気のおもてなし”画像を独占入手!
2013年11月20日 19:05

[映画.com ニュース] 名優ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタが、ボスニア紛争の記憶にさいなまれた2人の元軍人に扮して命がけの一騎打ちを繰り広げる「キリングゲーム」から、デ・ニーロの初公開画像を映画.comが独占入手した。
アメリカ東北部からカナダへと広がるアパラチア山脈の大自然を舞台に、孤独に暮らす元米軍兵ベンジャミン(デ・ニーロ)に、容赦のない“人間狩り”を仕掛けてくるのが元セルビア兵のコヴァチ(トラボルタ)。銃を用いず弓矢やナイフという原始的な武器で行われる生々しい戦いが、見る者を圧倒する。
公開された画像は、一度は追いつめられたベンジャミンが反撃に打って出て、一瞬のすきをついて形勢逆転した直後のシーン。テーブルにコヴァチを縛り付け、ベンジャミンは陽気なカントリー音楽をバックに嬉々としてレモンを搾るが、これは、コヴァチの傷口にすり込む拷問用の準備だ。さらには「しまった、砂糖が切れてる」とうそぶき、大量の塩をブレンドする。完成したレモネードをコヴァチに見せつけるニヤニヤとした表情が、サディスティックな狂気を感じさせる。
「デアデビル」「ゴーストライダー」シリーズのマーク・スティーブン・ジョンソンがメガホンをとり、ボスニア紛争から18年の時を経て、再びよみがえる戦場の狂気を描き出す。生き残るのはどちらか。心と体に傷を負った男たちの戦いの決着が気にかかる。2014年1月11日から全国で公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ