R・レッドフォード主演の海洋遭難ドラマ「オール・イズ・ロスト」2014年3月公開
2013年11月13日 08:00

[映画.com ニュース] アカデミー賞ノミネートが有力視されているロバート・レッドフォード主演作「ALL IS LOST(原題)」が、邦題「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」として2014年3月の日本公開が決定した。レッドフォードが77歳という年齢にもかかわらず、全編水上撮影という過酷なロケに挑んだことでも知られる話題作だ。
「マージン・コール」でアカデミー賞オリジナル脚本賞にノミネートされた俊英J・C・チャンダーが監督・脚本を務めた本作は、わずかな食料と救命ボートのみで、スマトラ海峡3150キロで遭難したひとりの男が、文明から遠く引き離された大自然の脅威と向き合い、生きることの意味を深く問う人間ドラマ。
レッドフォードは自ら主催するサンダンス映画祭でチャンダー監督と知り合い、本作でのタッグが実現した。レッドフォードは「脚本は大胆でエキセントリックだ。そしてチャンダーは、どう撮るべきかをすべてを理解していた」とリアリティにこだわる監督の才能を高く買っており、体当たりで遭難体験を演じきった本作は、レッドフォードの最高傑作の呼び声も高く、米国批評家たちから絶賛されている。
「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」は2014年3月TOHOシネマズ シャンテほか全国公開。
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