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ホリエモン、市橋達也被告の逃亡を描く作品に「リアリティある」

2013年11月9日 11:00

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ディーン・フジオカと堀江貴文氏
ディーン・フジオカと堀江貴文氏

[映画.com ニュース] ライブドア元社長で実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が11月8日、東京・麹町のニコニコ動画半蔵門スタジオで開かれた「I am ICHIHASHI 逮捕されるまで」の公開記念イベントに出席し、今作の監督・俳優を務めたディーン・フジオカと対談イベントを行った。前日に映画を見終えたばかりという堀江氏は、「おもしろかった!」と太鼓判。自身が刑務所に入った経験を思い返しながら「リアリティがある」と言い、さらに犯人像について「ほんのちょっとしたボタンのかけちがいから凶悪犯になっているような気がする」と独自の分析をした。

本作は、2007年に発生した英会話学校講師殺害事件の犯人・市橋達也被告の逃亡劇を描いたフィクション・ドキュメンタリー。名前や顔を変えながら各地を転々とし、2年7カ月もの間逃亡し続けた市橋の軌跡をたどる。アカデミー外国語映画賞に輝いた「おくりびと」「闇の子供たち」を世に送り出した中沢敏明が、プロデューサーを務めた。

アジアを中心に活躍しているフジオカは、事件のことはオファーをきっかけに知ったと明かした。監督・出演を決めた理由を「なぜ犯人の手記が出版されたり、(映画化の)プロジェクトになっているんだろうという驚きや疑問があった」と述べ、「この物語を通じて反面教師的な、ポジティブな方向へと消化できたら、やる意味があるのではないかと思った」と思い入れを語った。

また自身の著作の映画化が控えている堀江氏。ビジネス的観点からも映画産業について言及し、「前に比べて低予算で作れるというところに興味がある」と話し、ソーシャルメディアを活用したプロモーションにも意欲をのぞかせた。

I am ICHIHASHI 逮捕されるまで」は、11月6日からネットで先行配信されており、9日から劇場公開される。

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