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映画「I am ICHIHASHI 逮捕されるまで」 I am ICHIHASHI 逮捕されるまで
劇場公開日 2013年11月9日
解説
2007年に千葉県市川市で起こった英会話学校講師殺害事件の犯人で09年に逮捕された市橋達也が獄中でつづった書記「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」を、台湾で活躍する日本人俳優のディーン・フジオカが監督・主演を兼ねて映画化した実録ドラマ。警察の捜査を振り切り、行く先々で名前を変え、整形手術を受け、自ら犯した罪から逃げ続けた市橋の2年7カ月を映像化し、その罪の深さや人間という生き物の弱さ、殺人犯の心理などに肉薄していく。
2013年製作/83分/PG12
配給:セディックインターナショナル、電通
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2020年1月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ディーンフジオカさんが、まだブレイクする前でしょうか、こう言った下積みがあっだ故の、ブレイクだったのですね。
日本では事件の映像化への理解が少ないですが、海外では当たり前。
書籍があったから実現したのでしょう。
風化してしまう事件を肯定するのではなく否定する目的がにじみでてます。
正解のない難しい事件を映画化して、メガホンをとった勇気を評価。
2019年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
TV番組の再現ドラマを見たときに凄まじさを感じたけど、それをちょっと映画っぽく作ってあるだけ。事件からもう10年以上経ってることに驚いた。再現ドラマをまだ鮮明に記憶してるので、唇をハサミで切るシーンなんか痛々しいだけ、TVでは黒子を切り取るシーンもあったっけ。
逃亡劇、そして反省の色無し。謝罪したいけど出来ない。などと、カメラマンに向かって告白するも、人を殺した動機、犯人の歩んできた人生などがわからないまま。このカメラマンも犯人の良心が投影されたものと解釈できるだけに、ちょっと惜しい気がする。
若者の無機質な殺人など、アーカイブとして後世に残しておいた方がいいと思うので、こういう作品もありですね。
2018年6月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
・イギリス人家庭教師殺害事件の犯人の市橋達也の2年7ヶ月に渡る逃亡生活の足取りと交流を中心に
・どっちかと言えば犯人の生い立ちとか家庭環境が興味あったので、逃亡生活はまあだいたい想像できるしな
・下唇をハサミで切るシーンはいたい!
・宇野祥平がここにもいた
・エンディングにディーンの美声が響く
・自分に追求されるシーンは本人の著書だというのも含めて自己弁護のようにうつった
・映画としてはただただ退屈
2017年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ディーン藤岡が監督・主演と知りレンタルで見た。
冒頭の唇をハサミで切るシーンは痛々しいが、全編通して残念な映画でした。
わざわざ映画化するのならもっと市橋達也という人間を掘り下げて欲しかった。
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